健康コラム

鍼ってなんで効くんですかー?

ぎっくり腰の痛みが2回のトリガーポイント鍼治療で痛くなくなった

慢性の腰痛があり、仕事で前かがみになったところぎっくり腰を起した職人さん。

ただ足の甲のあたりに感じていたしびれ感だけが、まだ少し残っていました。

身体が硬いということもあり、

「本格的に忙しくなる前にちゃんとコンディショニングを整えておきたい」

との思いで、週1回の治療を3回続けました。

その結果、足のしびれも消え、腰痛もずいぶん楽になったとのことです。

施術をしながら、この患者さんからこう質問されました。

「先生、鍼ってなんで効くんですかねー?」

鍼治療はどういう理屈で効果があるのか、ということが知りたいということですね。

この方には、一般的な鍼灸治療の理屈じゃなくて、トリガーポイント鍼治療がなぜ痛みに効くのかということでお話しました。

トリガーポイント治療がなぜ効くのか

トリガーポイントは、刺激に対して過敏になった部位のことなんですね。

過敏になったところは、筋肉だけでなく腱や靭帯にも生じます。

そして、トリガーポイントは刺激されると痛みを引き起こします。

その痛みは関連痛といって、刺激されたところから離れた部位に感じることもよく起こることなんです。

トリガーポイントが痛みの発生源である以上、鎮痛のためにトリガーポイントをねらうというのは理解できますね。

なぜ、トリガーポイントに鍼をすると鎮痛できるのか?

1つは、周辺の血のめぐりが改善されることで、痛みを引き起こす刺激が軽減されます。

筋肉の緊張がゆるみ、老廃物を押し流してくれるので、新陳代謝が活発になります。

自律神経にもいい作用があり、バランスをとってくれます。

ただ、それだけでは発痛にかかわる物質を取り除くだけなので、完全には鎮痛できません。

もう1つは、精確にトリガーポイントに鍼を当てることで、直接的に痛みが消えるという効果があります。

これは、専門的には脱感作といい、過敏になった状態や感覚の異常を和らげることです。

つまり、トリガーポイントに鍼を正確にあてること自体が痛みに対する治療効果をあげることなんですね。

と言葉で書くのはかんたんですが、実際に誰に対してもどんな状況においても、正確に鍼をトリガーポイントに当てるには相当な修練が必要です。

技術ですからどの世界でも同じですね。

いなだ治療院では、からだの知識を深め、技術を磨き、出来得るかぎりベストの治療を日々こころがけています。

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腰痛には京都のトリガーポイント鍼・整体 いなだ治療院 院長の稲田でした。

 

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