健康コラム

ジャンプ前の助走で脚の力が抜ける

スポーツ競技でのパフォーマンスが上がらない悩み

スポーツをしている選手の中には、思うように身体の動けないと悩んでいる人が少なからずいます

また、フォームが崩れて正しく効率のよい動きをしていないので、よけいな怪我をしやすかったり、スポーツ障害を招きやすかったりしてますね。

先日も、陸上競技をやっている高校生が親と一緒に来院されました

実をいうと、もともとの問い合わせは「男性のO脚は治してもらえますか?」ということでした。

男性のO脚矯正もやっていますが、

まず一度状態を診て、どうしたいのかを聞くためにカウンセリングを受けていただきました。

そこで、明らかになったのは・・・

彼は三段跳びの選手で、インターハイを狙うくらいのレベルでがんばっています。

競技の中で走るときの脚の運びが、どうしても内に入ってしまうのが悩みなんだそうです。

右膝が内に入り、つま先もだんだんと内側に入っていくので身体が横に流されてしまう。

そうすると、蹴り脚の力がうまく伝わらないので跳躍の距離が伸びないんです。

これは、自分O脚が原因なんじゃなかろうかと思われたわけです。

そこで、O脚を直してもらえれば、脚の運びが真っ直ぐに出せるようになるんじゃなかろうか。

とまぁ、このように彼は考えたわけですね。

脚のチェックをしてみると、確かに膝がつかないO脚です。

しかし、男性ならば、ごくありふれた程度のO脚。

先天的な骨の異常もありません。

そこで、彼に聞いてみました。

O脚を直してきれいな脚のラインにしたいのか?

それとも、脚が真っ直ぐに出せてぶれない走りができるようになりたのか?

当然、後者の方でした。

O脚矯正ではなく治療的に改善を目指す

そのかわり治療的に下肢のアライメントを整え、重心がしっかりと足首の距骨(きょこつ)に均等にかかるように、コンディショニング整体とエクササイズ指導をすることにしました。

足うらのアーチが崩れているので、外側に重心が逃げてしまっているんですね。

週1回のコンディショニング整体と教えたセルフエクササイズを毎日やってもらいました。

2回めに来院したときには、かなりいい感じになったと笑顔で報告してくれました。

当初、フロントランジの動作で、ニーイン・トゥー・アウトの状態だったのがほぼ膝が真っ直ぐに安定してキープできるようになりました。

このような脚の機能障害は、陸上選手だけでなく、ダンサーなんかにも多いですね。

彼は、足の指の怪我もあってしばらくはセーブしながらの練習でした。

これから秋の大会に向け本格的に走り込む予定なので、身体の使い方を修正できるよういくつかの課題を与えています。

まだ高校1年生ですが、ぜひ東京オリンピックをめざしてがんばって欲しいですね。

身体の動きを本来の動きに戻すコンディショニング整体とは

スポーツ障害には京都のトリガーポイント鍼・整体 いなだ治療院 院長の稲田でした。

 

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