健康コラム

健康は目的じゃなく手段にしよう

いただいたメールの紹介

昨日のコラムを読んでくれた患者さんから、こんなコメントをいただきました。

「先生は、がんばらずにもっと身体の声を聞きなさいっておっしゃいましたね。
でも、自分の健康状態に目を向けていたら、今の仕事も止めた方がいいと思ってしまう。
そうしたら生活できないんだし、現実はそんなに甘くはないんじゃないですか?
やっぱり嫌でもがまんしてでもがんばらないと。。。」

なるほど、そうですよね。

世の中には健康おたくと呼ばれるような方もいらっしゃいます。

健康でありたい!という欲求を刺激されて、さまざまな健康法を実践されている方も多いでしょう。

多種多様なエクササイズや体操、ダンスや運動法

腰痛にいいと聞けば飛びつき、肩こりにいいと聞けば飛びつき

逆に、こんな方法はいけませんといわれれば、真に受けてしまう。

食事のしかたも、糖質制限がいいとか、玄米菜食がいいとか、一日一食がいいとか、いろんな情報に翻弄されている方もおられます。

健康ブームといわれて久しいですが、いまだに健康産業は大盛況ですね。

どっちを向いてがんばるか

そんな中で、自分の健康をかえりみずにがんばっている人に対して、応援こそすれ否定しようなどとはこれぽっちも思っていないんですよ。

昨日のコラムで伝えたかったことは、がんばり方の方向性がまちがってやしませんか?

ということなんです。

世の中を良くするため、社会に貢献するために身を粉にして働いてがんばっている姿は尊いものです。

幕末や先の大戦では、健康どころか、命までも投げ出して公のために自分を捧げた方がたが何人もおられました。

でもそうじゃなくて、

自分の思い込みや固定観念にしばられた中で、いつのまにかがんばらされている状態から少し距離をとりませんか。

ということなんです。

なんのために健康でいたいのですか?

大事なことは、「健康なからだ」であることではなく、「健康なからだで何をするか」なんですよね。

もしも、会社のため、家族のため、その他いろんなしがらみのために、がんばってきたのなら、痛みで動けなくなった今こそ自分の生き方を見つめ直すチャンスなのかも知れません。

誰かに植え付けられた思い込みのためでなく、自分が心からやりたいことでがんばるなら、どんどんがんばってください。

そして、限界だと感じたら、また治療に来て充電してもらえればいいんです。

健康は目的ではなくて、手段にしてください。

健康だからこそ、成し遂げられることはいっぱいあります。

だから、昔から健康が一番と言われているんですよね。

健康おたくと、健康を犠牲にしてもがんばることの違い、わかっていただけたでしょうか。

エラそうなこと書いてますがいなだ院長ってこんな人

京都のトリガーポイント鍼・整体 いなだ治療院 院長の稲田でした。

 

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