健康コラム

あきらめていた何十年もの肩こりが動き出した!

ひどい肩こりで、自覚的にもカチカチになっている女性の患者さん。

大学で研究のお仕事をされていますが、もう何十年も前から続いている肩こりなので、半分あきらめておられました。

いなだ治療院へは、ぎっくり腰になったのをきっかけに治療に来られました。

腰痛のほうは、3回の治療でほとんど痛みはなくなりましたが、

「実は肩こりもきついんですよー。」という話になって、

肩こり解消の治療をすることになりました。

座り姿勢が長いことが肩こりを作っている

研究職とはいえ、ほぼ座って実験、そしてパソコンの前での文章入力と、座っている時間がかなり長いんですね。

運動不足にならないようにと、趣味で週一回乗馬に通われています。

日常的なストレスは、やはりかなりあるし、学会での発表や論文の執筆などでかなり忙しい毎日だそうです。

右の首のつけ根あたりは、石が入っているかのような硬いしこりが触れ、肩が回りにくい原因になっていました。

肩こりの人の多くは、肩甲骨という背中にある骨の動きが悪いです。

動かそうとするんだけれど、うまく動いてくれない。

肩や背中まわりの筋肉がしなやかに伸び縮みしてくれないからですね。

細胞が飢餓状態になっている!?

筋肉が硬い、といっても元々はすべて細胞からできています。

細胞は、血液が酸素と栄養を運んでくれることでエネルギーを出すことができますよね。

そして、老廃物を血液に乗せて運びだしてくれることで、活き活きとはたらくことができます。

でも、固く縮んだ筋肉は、酸素も栄養も充分に受け取ることができず、あっぷあっぷ状態です。

老廃物もうまく排出できていないと、流れが滞って汚れていきますね。

つまり、本来のからだがもっている新陳代謝のはたらきをうまく使えていないまま過ごしてきたのが、筋肉の硬いしこりとして現われているんです。

だから、まずは筋肉の状態を弾力性のある、しなやかな筋肉に戻すようにします。

少しずつ、動きが出るようになったら、関節も動かしてあげます。

関節の中には、滑液といって潤滑油のような働きをする水分が循環しています。

関節にとっては、この滑液がエサになるので、しっかりと動かさないとエサがもらえないんですね。

こうやって、筋肉と関節の動きを両面から、動けるようにすることと、普段の生活の中でできるエクササイズを習慣にしてもらいます。

エクササイズは習慣化することが大切です

この方の場合だと、座って仕事をすることが多いので、仕事の合間に座ってできるエクササイズを覚えてもらいました。

最初は週2回、その後は1週間空けて、さらに10日空けて9回治療を続けた結果、肩甲骨が自分で動かせるようになりました。

一番実感したのは、乗馬で馬に乗っている時に、腕から肩にかけての弾力性を感じれるようななったことだそうです。

肩を回すと、ゴリッと音がしますが、今までは音どころか動いていなかったので、肩の力が抜けてゆるめることができるようになっています。

これからも、セルフエクササイズは習慣にしていただくといいですね。

ひどい肩こりの方を解消したい方はこちらをご覧ください

ひどい肩こりには京都のトリガーポイント鍼・整体 いなだ治療院 院長の稲田でした。

 

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