左の骨盤からそけい部にかけての感覚異常が元に戻った!

こんな症状は治らないもんだと思っていたのに

左脚の坐骨神経痛が主な訴えで来院されていた患者さんの症例をご紹介します。

疲れが取れない、日々のストレスがかなりある状況で、さらに痛みが強くでてお困りでした。

トリガーポイント治療と整体を組み合わせた総合的な施術を、3回続けて行ったところ7割以上症状は楽になりました。

その後少し期間を空けて、一週間ごとに3回施術した時点で、ほぼ坐骨神経痛の痛みは消えました。

仕事にもいままでどおり復帰できて喜んでいただけました。

そして先日治療した帰りぎわに、こんなことを言われたんですね。

「先生、最近気がついたんですけど、左のそけい部にずーっとあった感覚異常がなくなったんですよねー。」

私「へー、そんな話は今初めて聞いたんだけど。」

「今までに神経の速度を測ったりして、いろいろ調べてもらったけど異常ないって言われてたし。」

私「そうなんですね。」

「だから、もうこれは治らないもんだと思ってたから言わなかったんですよ。そしたら最近感覚が普通に戻ってるのに気づいたんです。」

私「なるほど、そういうことだったんですね。」

実は、こういうケースって結構よくあることなんです。

調べて原因がわからなくても身体には反応がでています

神経に異常があってとかじゃなくて、そけい部周辺の筋膜という組織が重なり合い動きが悪くなっていたために現れていた症状だったのです。

そこがほぐれて、筋膜の滑りが良くなり、細胞と細胞のあいだを流れる水分がちゃんと流れるようになったから、感覚が元に戻ったのだと思います。

骨盤の周囲に対して、筋膜をリリースしたり筋肉を柔らかくする施術を行なっていましたから。

腰痛にせよ、坐骨神経痛にせよ、骨盤まわりや股関節から脚にかけてはとても重要な治療ポイントになります。

脚に行く動脈の通り道でもあるし、血液の流れや神経の走行にも大事な場所です。

そこが詰まったり、動きが悪いと上半身や首から頭のほうにまで影響してしまいます。

痛みや症状を感じるところは、身体のつながりがうまく連動しない結果出てきたものです。

だから身体の状態を本来のいい状態に戻すことが治療の目的とされることです。

症状を抑えるだけとか、痛いと感じている所だけを触ることは、病院でやってもらう注射や鎮痛薬のように症状を追いかけることになります。

そのような処方が必要なこともありますが、慢性的な痛みやしびれ、不快症状の場合は効果的ではありません。

体は常にバランスをとろうと頑張っているわけで、それが時には症状という表現で私たちに教えてくれるのです。

内臓・自律神経のバランスを整える整体やトリガーポイント治療は、身体の本来の力を引き出すのに有効です。

 

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