トリガーポイント治療とは

トリガーポイント治療とはどんなアプローチをするのでしょう

整形外科で「骨がすり減ってますね」と言われたり、「整体院で背骨が歪んでます」といわれた方は結構いらっしゃいます。

もし骨が変形してしまったことが痛みの原因なら、骨の形を元に戻す以外痛みをなくす方法はないはずです。

また、背骨や骨盤の歪みが痛みの原因なら、ほとんどの人が何らかの痛みを訴えるはずです。

実際は、骨格の歪み≠痛みであって、

痛みを感じるから結果として骨も歪むと考えたほうが自然なことが多いのです。

ヒトを含めて、本来生物は痛みから逃れる行動をするようにプログラムされています。

痛かったら痛くないような姿勢を自然ととろうとするのが身体の知恵なのです。

足を着くのが痛いのなら、びっこを引くような歩き方になりますが、姿勢が崩れると骨の歪みにつながり、ひいては本当に骨や軟骨が変形してしまうようになります。

歪みを一時的に直したとしても、歪ませる原因が変わらないままあれば、いずれまた身体は歪んでいきます。

そうならないためには、身体の歪みと痛みの発生源に対して処置をしないといけません。

トリガーポイント治療とは、筋肉や筋肉を包む膜(筋膜)に生じた歪みと痛みの発生源に対してアプローチする方法です。

身体の歪みが長引くと、さらなるトリガーポイントを形成することにもつながりますから、身体内部のバランスと筋膜のつながりを整えることも大切になります。

トリガーポイントは硬く緊張している筋肉に見つかることが多いですが、単に見つかったトリガーポイントを刺激するのではなく、筋膜のつながりを通して現われた異常部位へアプローチすることが重要です。

トリガーポイント治療が効果的な症状

慢性の痛みやしびれ 腰痛 ギックリ腰 坐骨神経痛 椎間板ヘルニア 背中の痛み おしりの痛み がんこな肩こり 首こり 寝違い むち打ち症 頭痛 めまい 顎関節症 肩の痛み 五十肩 野球肩 膝痛 テニス肘 ゴルフ肘 手首の痛み 腱鞘炎 スポーツ障害 脚の痛み 捻挫の後遺症 慢性疲労性症候群など

トリガーポイント治療は、慢性症状改善コースの中で行っている施術です。

もう少しトリガーポイントのことを詳しく知りたい方は以下をお読みください

身体のどこかに痛みがあると、「痛いところが、悪いところ」と思っていませんか?

例えば、柱に足をぶつけたり、できものが化膿した時などは、明らかに「痛い所が、傷害がある所、悪い所」です。

ところが、皮膚よりも深い所の痛み、特に、筋・骨・関節 などの痛みに関しては、全く異なる仕組みがあるのです。

痛みの研究者たちの実験によると、筋肉や骨を電気で刺激して痛みを作ると、その痛みは刺激した場所から離れた所に感じられるというのです。

例えば、「おしりの外側」を刺激したら「ふとももの後ろ」に痛みを感じる、といった具合です。

これは実験的に作った痛み現象のしくみですが、痛みを感じている部位とは別のところにある「痛みの発生源のこと」をトリガーポイントと言います。

痛みはまた、高濃度の食塩水を注射しても別の部位に感じられます。

注射をした所が、痛みが発生した所ですから、離れた遠い所に感じる痛みは「関連痛」と呼ばれ脳が作り出した実体のない幽霊のようなものです。

注射をした所、つまり痛みを発生した所は、鉄砲の引き金が引かれたように遠くへ痛みを生じさせることからトリガーポイント (引き金点)と名づけられました。

その中でもっとも痛みに関与する場所が「責任トリガーポイント」といわれています。

皮膚よりも深い所の痛みの場合、あなたが感じているその痛みの部位が「痛いところが、悪いところ」とは限らないのです。

このような病態を専門用語では筋膜性疼痛症候群 ( MPS ) と言います。

あなたが、一所懸命に痛いと感じているの部位にお薬を塗ったり、湿布を貼ったり、マッサージを施しても、トリガーポイントは離れた所にあるので効果は期待できません。

トリガーポイントは内科的な症状の原因となることもあります

トリガーポイントを別の角度からいうと、筋肉や筋膜という柔らかい組織に出来た硬いしこりや過敏化した場所だと言えます。

筋肉・筋膜・じん帯などに過敏な場所が出来てしまうと、頭痛・肩こり・首の痛み・肩の痛み・背中のこり・腰痛・坐骨神経痛など、さまざまな痛みの症状を引き起こす原因となります。

しかしまた、めまいや消化器系の症状など内科的な病気だと診断されていたものが、トリガーポイントによって引き起こされることもあるのです。

なぜ痛みを感じているところに痛みの原因がないという現象が起こるのか?

人間が痛みを感じるしくみは、深い部分の感覚ではあいまいに感じるようにつくられているのだそうです

脳で感じる感覚の信号情報は、身体のさまざまの部位から常に送られてきています。

たとえば、腰の部分から送られる神経の信号とお尻にできたトリガーポイントからの信号が入り混じって脳に情報が伝えられるのです。

その結果、腰痛を感じたとしても、脳はこのような深いところからの痛み感覚が混線した状態で伝わると、痛みを感じる部位がどこかがあいまいになり、脳はだまされやすいということが起こるのです。

トリガーポイントへ治療をすると鎮痛できる2つの理由

  • 1つは、周辺の血のめぐりが改善されることで、痛みを引き起こす刺激が軽減されます。

筋肉の緊張がゆるみ、老廃物を押し流してくれるので、新陳代謝が活発になります。

自律神経を調整する作用があり、バランスをとってくれます。

  • もう1つは、正確にトリガーポイントに鍼などを当てることで、直接的に鎮痛させる効果があります。

これは、専門的には脱感作といい、過敏になった状態や感覚の異常を和らげることです。

つまり、痛みに関わるトリガーポイントに鍼を正確にあてることが、痛みに対する治療効果をあげることなのです。

本サイトでは、トリガーポイント治療についてのコラムも書いています

こちらにまとめてあります。

トリガーポイント治療は、慢性症状改善コースの中で施術しています。

お問い合わせ ご予約

院長の私が電話に出ます。安心してお電話ください。

 京都駅からバス13分
 駐車場有 
 診療受付は、20時受付までOK
ご予約・相談・お問い合わせは、電話またはメールで受け付けています。
  075-344-6750
 メールはこちら
診療
時間
09:00

18:00
18:00

20:00

 よくある質問はこちら

時間外や施術中は電話に出れない場合もあります。
その際は、留守番電話にお名前とお電話番号を録音してください。
折り返しこちらからご連絡を差し上げます。
診療時間中は施術中の場合がほとんどなので、ご質問やご相談はできるだけお問い合わせフォームをご利用いただけると幸いです。

メールでのご予約・ご相談はこちら

スマホ・携帯のご利用の方へ

※携帯で受信拒否、受信制限をしている方は、ドメイン指定受信を設定する場合は、こちらをご覧の上、受信設定をしてから送信して下さい
※当サイトからの配信、返信は、yasu@inada-c.jp で行なっています。各携帯電話会社の受信設定はこちらをご覧下さい。

必要事項を入力・選択し送信してください。
お名前 (必須)

メールアドレス (必須)

お電話番号(必須)

※初めての方や症状によっては、こちらからお電話させていただくことがあります。
電話に出やすい時間帯をご入力ください(任意)
午前中12時~13時13時~18時18時~20時20時~22時その他
※その他の方は、コメント欄にご希望の時間帯をご記載ください・

年齢(必須)

性別(必須)
男性女性

コメント欄(必須) 症状、問い合わせなど

送信前の確認画面はございません。

上記項目の入力内容をよくお確かめの上、間違えなければ
▼下にチェックを入れて送信ボタンを押してください。

休診日

診療
時間
09:00

18:00
18:00

20:00

健康コラム最新記事

  1. バックの持ち方で身体の歪みを大きくする!?皆さんは普段バックやカバンをお使いになられますか?...
  2. NHKスペシャル「シリーズ 人体 神秘の巨大ネットワーク 」より今月から始まったNHKスペシャル...
  3. 秋になるとどうして腰痛が増えるのか?朝晩が涼しくなってくる秋になると出てきやすい症状があります。
  4. 今日からできる老化予防の話若い頃にできた動きが、からだが硬くなってできなくなった。
  5. 当院に来られる患者さんを施術する場合、最初にチェックするポイントがいくつかあります。
  6. 痛みだけを消してほしい!は正しいか?肩の痛み、首の痛み、腰痛・坐骨神経痛痛みの症状がある...
  7. いなだ治療院の10回のO脚矯正プログラムを修了されたクライアントさんから喜びの声をいただきました。
  8. 整体は疲労回復のためだけに受けるものだと思っていませんか?日頃からからだを動かす習慣のある方は、...
  9. テレビで取り上げられるようになったトリガーポイント治療の大きな誤解トリガーポイントのことを「筋肉...
  10. 陸上部で膝の痛みがなかなか治らない膝の曲げ伸ばしでひざ裏に痛みがある京都の高校陸上部の学生さんが...

いなだ治療院・関連サイト